Metal Battle Japan – それは、聖地・Wackenを目指す、メタル猛者の熱き戦い!
2004年に設立され、HR/HMの次世代ミュージシャンを応援すべくスタートした、W:O:A Metal Battle。2012年度より、日本もW:O:A Metal Battleに参加できることとなりました。
Wackenにて、Metal Battleのステージに降り立ったバンドたち
ドイツの「Gorilla Monsoon」「Drone」、ブラジル「Torture Squad」、イスラエルの「The Fading」、「Hammercult」、スペイン「Crysys」、フィンランドの「BATTLE BEAST」など、Metal Battleを制した覇者達は今現在も世界のメタルシーンで活躍し続けています。
日の丸を背負い日本代表としてWackenへ挑んだのは、Hone Your Sense(2012年)、Mysterious Priestess(2013年)、HELLHOUND(2014年)、Ethereal Sin(2015年)の錚々たるバンド。
Hone Your Senseはgarimpeirorecordsと契約、STMonlineセールスランキング1位獲得するなど飛躍し続けています。Mysterious PriestessはW:O:A Metal Battle参加後、The Faceless2013年台湾公演のオープニングアクトとしてオファーされ、2013年11月に台湾公演を行ないました。また、HELLHOUNDは聖地・Wackenのステージにて”One more Song!”とMetal Battle史上まれにみる、アンコールのリクエストを受けるほどの盛況ぶり。Ethereal Sinは、Wacken始まって以来の悪天候にも関わらず、すばらしいステージで観客を魅了し、2016年にはノルウェーのTons Of Rockへの出演を果たすなど、どのバンドも目覚しい活躍をしています。
W:O:A Metal Battleへの出場で勝ち得るものとは
国際大会優勝者はW:O:A Metal Battleより賞金を得ますが、惜しくも優勝を逃しても世界最大級のメタルフェス・W:O:Aでステージに立つことで前出のバンドのように活動の幅が広がる可能性もあります。また、W:O:Aの会場へは世界中のプレス、メディア、レーベル関係者が集まります。そういった関係者と話をする機会を得ることで、日本国外へのマーケティングの可能性も広がることでしょう。
Metal Battle Japan 審査員も錚々たるメンバー
MBJの審査は音楽シーンのトップで活躍し続けている皆さんに行っていただいております。
審査委員長に、和田”キャプテン”誠氏、増田 勇一氏(音楽ライター、元Music Life誌編集長)、審査員に、上田 慎也氏(ヤングギター誌 編集長)、齋藤 靖氏(ディスクユニオン、BxTxH代表)、アーティスト代表として、丹下 眞也氏(OUTRAGE)、川嶋 未来氏(SIGH)、総合司会にKoh Nishino氏(BELLFAST)、橋山メイデン氏(メイデン玉砕)と錚々たる面々を迎え、開催されてきました。
メタルシーンの重鎮の方々の前でプレイをすることも、必ずやバンドの糧となるに違いありません。
求む!Wackenのステージを目指す、熱き精鋭!
メタルの聖地・W:O:Aでの国際大会優勝を目指す、熱きバンドのエントリーを心よりお待ちしています!!!
MBJ Official : http://www.metalbattlejapan.com/
MBJ Official Facebook : https://www.facebook.com/Metal-Battle-Japan-193663090710010/
Twitter : https://twitter.com/MetalBattleJP
W:O:A Metal Battle Japan応募規約
■原則的にレーベルやマネジメント会社等と未契約な状態であるバンドのエントリーのみを受付けております。
*レーベル及びマネジメント会社と契約しているバンド、または契約予定のあるバンドはエントリー出来ません。
*ワンショット契約の場合はリリース後、一年以上経過していればエントリーを認めます。
*自主レーベルでのリリースの場合は問題ありません。
*契約が発覚した場合、エントリー申込み後や決勝ラウンド進出決定後、優勝後、如何なる場合であっても即失格となります。
■オリジナル曲のみで25分以上の演奏が必要です。
■演奏者が居ない状態での楽器音の使用、いわゆる “同期音源” の使用は禁止されております。
■サポートメンバーは何名でも可能ですが、常識の範囲内でお願い致します。
■前年度の優勝バンドはエントリー不可とさせて頂きます。
■東京での決勝ラウンド及び、ドイツのWacken Open Air会場までの全ての費用を捻出できるバンドに限ります。
応募方法・予選〜決勝ラウンド〜現地ドイツでの演奏までの流れ
■エントリー受付締切りは各年ごとに変わります。MBJオフィシャルページでご案内しております。
受付締切後、Metal Battle Japan選考委員により厳正なる審査を行い、MBJオフィシャルサイト、Twitter、Facebook上でファイナリストとして選出される6〜8バンドを発表します。
■決勝ラウンドにファイナリストとして選出された6〜8バンドは、東京会場にて行われる決勝会場に進出し、各バンド20分間のライブパフォーマンスを行って頂きます。
■決勝ラウンドでのライブパフォーマンスは審査員による総合評価により決定致します。
*MBインターナショナルの公式規約に則り、ファン投票及びウェブ投票は一切行っておりません。
■優勝したバンドはドイツ最大級のメタルフェス、Wacken Open Air(ヴァッケン・オープンエアー)への出場が公式に認定され、W:O:Aオフィシャルサイト上でも発表されます。
■現地では会場内にある1万人程度収容可能なBullhead Circus内にある Wetステージ、Headbangersステージのどちらかにて20分間のライブパフォーマンスを披露して頂きます。
■現地ドイツでのライブパフォーマンスの後にMetal Battle International部門の優勝バンドが発表されます。
■参考までに、2014年は1位に5000ユーロ、2位に4000ユーロ、3位に3000ユーロ、4位に2000ユーロ、5位に1000ユーロが賞金としてバンドへ贈呈されました。
■その他にもフェス開催中の間は主に欧州の業界人や世界各国からのメディア関係者が多数集まる関係者のみ入場可能なエリアにてCentury Media、Naphalm Recordsを始め、ブッキング会社やマネージメント会社等の担当者と直接話したり交渉する事が可能です。